スピリチュアルヒーリング<ラヴェンドール>主宰、Yokoのスピリチュアルブログです。今、ここ、地球でパラダイスが生きられますように!  

Category: カスタネダ (Page 2 of 2)

☆Magical passes マジカルパス  カスタネダ

セミの鳴き声シャワーが
生きていることの喜びを与えてくれています。

ここのところ、
体調的にスローな日々を過ごしている私は
マジカルパスを思い出して実践中です。
(10年前心身の疲れから貧血症になった時に
これを実践して一気にブレークスルーしたもの)

マジカルパスは、
ちょっと武道系のダンスのような
一連の動きをしながら
輝く球体(オーラ)の中の
停滞している
エネルギーをつぶして混ぜて
エネルギーの移動をさせながら
肉体やエーテル体の活性化をする動きで
(そう、大抵の心身の不調はエーテル体の
ブロックと停滞なんですよね)

本来の目的は呪術師としての基礎をつくり
輪廻にとらわれた人間を超えていくための
究極の魔法の動き(マジカルパス)なんですが
健康法としてもとても優れたものだと思います。

本の中でドン・ファンがカスタネダに
以下説明しています。

意図を扱うのに必要不可欠なエネルギーは

肝臓やすい臓、腎臓のそばにある活力の中心から
たえず追い払われて、
人間である輝く球体の底へ沈下する傾向がある。

このエネルギーをしょっちゅう揺り動かして、
コースを変えてやる必要があるんだ。

わしの系統の呪術師たちは、
足と脚とでエネルギーを
規則的に揺り動かすことをずいぶんと勧めたものだ

呪術の実践(古代メキシコシャーマンの知恵)
カルロス・カスタネダ著 から

カスタネダは、彼の系統の最後の継承者ということで
この技術を公開して教えていたんですね。大学で。
(今はもう旅立ってしまった人です。あ~私も彼から教わりたかった。。)
本当は熟知している人からしっかり習得が一番なのですが
非常に詳しく書いてあるこのワークブックで
かなりの成果をあげることが可能です。
私は直感が語るもの(第一のグループあたりまで)
をやっています。とても元気が出ます!

と、ここまで書いて
なんと、マジカルパスのわかりやすい動画、you tubeを見つけました。
興味のある方 筋肉とか腱を痛めないように
ワークブックの説明ご覧くださいね~☆


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☆チャネリング☆「小暴君」火星のマスターフェレグ

シャーマニズムというものを
わかりやすくしかも深い叡智とともに
またのめりこんでしまうくらい
面白く、興味深く(怖いところもありますが)
書いてある本といえばカルロス・カスタネダです。
私にとってはですが。。

そのカスタネダの本のシリーズの中で
なんという本だったか忘れてしまいましたが
「小暴君」という一節があって
これが今回の火星のマスターフェレグに
聞いてみた主な内容です。
チャネリングメッセージだけでは
わからないと思いますので
少し説明をば。

「小暴君について」

カスタネダの師匠ドン・ファンが
ある男にひどい仕打ちを受けて最後に
ほとんど殺される羽目に陥った時、
ドンファンは彼の師匠のナワールに助けられ
完全無欠な戦士として訓練を受けます。

彼のナワール(師匠)はドンファンに
自分の「小暴君」と対決して戦士として勝て!と言います。
それは、自分が勝って相手を殺すか、
又は、今度は本当に殺されるかを意味していたのですが

ドンファンは、それがアホみたいにやられっぱなしだった
自分を超えるためのことであることを理解していたので
自分の「小暴君」と対決するのですね。
復習心でなく完全無欠な方法で。。戦士として。
(もちろん最後に勝ちます。宇宙の法則を利用して)
そのへんがすごい冒険物語でワクワクするのですが

「小暴君」とは、日常では、自分が相手の犠牲者であると
つい感情的に思ってしまう他者のことを言います。
だれにでも自分を本当に困らせる「小暴君」がいます。
(人によってそれがパワハラの上司だったり、
妻だったり、夫だったり・・などなど)

この小暴君とは
なぜ暴君でなく小がつくかというと、
相手が本当は小物だから。
その小物にひどいことをされて
手も足も出ないような自分っています。
そんな時、人はどうするか?
いろいろあると思います。
話し合ってみる、手紙を書く、誰かに仲裁を頼む、
自分の心を癒す、そんな事実ないようにふるまう、
戦う、全カルマ解除をする・・とかいろいろ・・

☆以下フェレグからのメッセージです。

自分自身の道を歩むために、
それをじゃまするエネルギーというものは
だれにでもあるものです。
それが自分にとって
もう体験尽くして不必要であると思えば、
あなたはそれをはずしていくことができます。

それは戦いといっても実は喧嘩ではなく
困った状況に陥った自分を超えるためのもの。
自己を超えるためのものです。
自分の感情に振り回されずに、
あらゆる面を計算し尽くすということが必要です。

そのものごとの全ての局面、全ての関係者の立場
などを見直し、これから起こす行動の全てを洞察し
シミュレーションしてみると言うことが必要です

平静に心を保つことです。
本当は勝ち負けなどなく、ただまっすぐに進むために
自分自身の内なる闇に勝つと言うことなのです
自分自身の内なる闇を光を持って
それを丸ごと光になったものとして
生きることを選択する
そのような進み方が最高最善でしょう。

これはあなた自身の進化の為に
そしてかかわる存在のものたちの進化の為に、善の為にそして
地球や宇宙の進化の為に必要な考え方です

火星のマスター フェレグ

Channeled by Yoko

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☆チャネリングの薦め☆ 6.カスタネダ/集合点の移動

意識のレベルは(次元や領域の)
広大です。

それなのに
3次元のここで
皆が同じ現実をほぼ共有しているのは
オーラの中のある知覚の点を
地球規模で皆が合わせているから。

オーラの中の知覚の点、「集合点」について
カスタネダと彼の師、ドン・ファンとの会話です。

私は、熱をこめて幻視の内容を話して聞かせた。
ドン・ファンは、うんざりしたように笑みを浮かべていた。

「おまえの集合点が、ふだんの場所から移動したんだ。
そのせいで、いつもなら知覚されない放射物を知覚したんだよ。
なんでもないことのように聞こえるだろ? だがそれは、
新しい見るものたちが必死に解明しようとしている最高のことなんだ」

中略

「どうすれば内側からの変化をなしとげられるんだい?」

「新しい見るものたちは、気づくことがその技術だといっている。
なによりも最初に、わしらが知覚している世界は、
まゆの上の特定の場所にある集合点の結果だ、ということに気が付かなければならない。
それが理解されてしまえば、新しい習慣の結果として集合点は意のままに動けるんだ」

「意識への回帰」~内からの炎~ カルロス・カスタネダ著から

この集合点を移動させ(結果的にですが)
通常の知覚以外の領域を旅するのが
チャネリングであり瞑想でもあるわけです。

多次元的な自己を知ることもできる旅。
それがゆえに
安全で確実な技術を学んでください。
(興味のある方は)

チャネリングは
やりたいという気持ちと
技術の習得なのです。

次回のチャネリングセミナーのお知らせです。
☆チャネリングセミナー(ギフトオブザスピリット1.) 6/27(土)& 28(日)
http://www.lavendor.biz/channelinggift.htm

ついでに次回のネオ・アデプトセミナーも
お知らせさせていただきますね~☆
☆ネオ・アデプトプログラム セミナー 6/13(土)& 14(日)
http://www.lavendor.biz/neoadept.html

ネオ・アデプトプログラムは
チャネリングの時に場の設定がきちんとできるようにもなり、
チャネリングセミナーとセットで受けられると良いと思います。

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「呪術と夢見/イーグルの贈り物 」カスタネダ著

私は鳥が好きです。空を飛べるということはすごいことだと思います。

今日はイーグルの話です。

60年代、ヒッピーの愛読書であったと言われる、カルロス・カスタネダの「イーグルの贈り物」という本の中のイーグルについて。

ここではイーグルとは、宇宙の摂理のこと。

深遠でミステリアス、悲しくて、でも同時に歓喜の内容です。なぜ悲しいかというと、通常の人間には輪廻を超えるだけの叡智やパワー、精神力がないからです。そして人生が終了するとイーグルという巨大なものの中へ吸い込まれていく。これって、現象人間を生きた後は無に帰す。みたいなすさまじい寂しさがあります。以下、ちょっと抜粋してみます。かなりシャーマニックです。

「生命を持つあらゆるものの運命を支配している力は、イーグルと呼ばれる。その理由は、それがワシでもワシに関係したものを持っているからでもなく、見る者(シャーマンの見る者)に真っ黒で巨大なワシとして姿を現すからだ。ワシのようにまっすぐ立ち、その高さは無限に伸びている。見る者がイーグルの黒をじっと見つめると、四つの炎がイーグルとはどんなものかを明かしてくれる。」

「イーグルは、一瞬前まで地上に生き、この瞬間には死んでいるあらゆる生き物の意識をむさぼり喰っている。そうした生き物は、自分の存在理由であった自分の主に会いに、群れをなすホタルのようにイーグルのくちばしのところへふわふわとやってくる。イーグルはこうした小さな炎を解放し、なめし工が皮をなめすように平らにし、それから喰う。なぜなら、意識はイーグルの糧だからだ。」

しかし、同時にイーグルは、意識を不滅にするための贈り物もしていて(ここが矛盾。宇宙って矛盾でいっぱいです)あらゆる生き物は、そう望めば、自由への突破口を探し、そこを通り抜ける力を授けられるのです。通り抜けるとそこは歓喜・至福の世界だと思います。その突破口を通りぬけるっていうのはいわば解脱という意味でしょう。これは喜びですね。

「見る者にとってイーグルが何をほしがっているかを知るには、その行動から判断するほかない。イーグルは、どんな生き物の事情にも動じたりはしないが、そのそれぞれに贈り物を授けつづけている。それぞれの生き物は、そう望めば、独自のやり方で意識の炎を持つ力、死んで喰われてしまえという命令にそむく力を与えられる。」   

突破口を通りぬけるものでありたい!と思いませんか? この究極の願いを持つ人々、今はとても多い時代だと思います。昔と違って、覚醒した人が、一人、二人とアセンドするのではなく、今は皆がアセンションをしていく時代。未曾有のアセンション到来の時代、まあいろいろあっても、とてもラッキーなことだと思います。

引用:呪術と夢見/イーグルの贈り物 カルロス・カスタネダ著

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