画像アジサイが咲き始めましたね。

花が咲くとき、
自然霊(妖精たち)の
働きがそこにあり
そのようすはまさに
宇宙のアートだと思います。

肉体を通して見るかぎりでは
通常はこの妖精たち、
(つまり
火の妖精はサラマンダー
風の妖精はシラフ
水の妖精はウンディーヌ
土の妖精はグノームたち)

の姿が見えないのですが
エーテル体又はそれ以上に至って
知覚していくとエーテル界が
さまざまに分化して元素界の聖霊たちが
あらわれてきます。

こうして霊眼でみていくと
中でも一番見出しやすいのが
完結したイメージ、くっきりした輪郭の
グノームが一番知覚しやすいと言われます。

シュタイナーは元素霊を以下のように
わかりやすく類別しています。

固定的な姿かたちのグノームを第一種族の妖精、

滝の中でとびちったりはねる水、霧や水蒸気、
霧雨などを内的に感じると、一定の形が存在していないで
絶えず変化していく水の精を見ることができる
それがウンディーヌ、第二種族、

逆に水分を含まない空気のなかに
星のように輝いて消える妖精のイメージをみたら
それは空気の精、第三種族のシラフ

第四の種族は,
自然界の中の全ての種子、胚種の保護者
地球の熱と共にはたらく
火の妖精サラマンダ

この物質界における鉱物、動物、植物の
生きるサポートと、物質の霊化されたものを
次なる次元へもたらす4大元素・妖精たち。
宇宙の神秘の美と愛とあこがれを感じます。

それぞれの妖精たちのはたらきを
そのうちまたアップします。。

    参考文献:「天使たち妖精たち」ルドルフシュタイナー著

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