大天使ミカエル☆メッセージ「洞窟の時代を生きるには?」

大天使ミカエルメッセージ |洞窟の時代を生きるには?

大天使ミカエルは、叡智とバランスに基づいた”パワー”をもってあなたをエンパワメントし、サイキックな危険からあなたを守ります。

太陽の大天使、ミカエルのチャネリングメッセージをお伝えしますね☆


Q.土星、冥王星がやぎ座時代の今、固まってしまい、なかなか動けない人も多いようです。そんな時に、どのように勇気と行動力を育てたら良いですか? 

動けないのは、「洞窟の時代」を生きているから

固まってしまって動けないという状況は、だれにでもあることです。それを仮に、「洞窟の時代」と呼んでみます。それは、全てから切り離されていて、自分だけでなんとかしなければならない。そう思い込む時代です。

これは、地球人生の一つの周期であり、いつかは明けては行きますが、洞窟の中にいるような気持ちになる時、全体性(外の景色)は見えません。

広がった見方(全体性を見る)をする代わりに、ものごとにフォーカスしながら固く考えていきます。石橋をたたいて生きます。不動で、確実なものを求めているからです。自分に対して、他者に対して、許せることと、許せない事を明確にわけたがります。いわば、深く内省している時なのです。

少しのがまん・・「洞窟」を抜ければ”太陽”があるから

でも心配はいりません。この時代を抜けると、暗く、冷んやりした洞窟を抜け出て、太陽の光を全身に浴びる時代に入ります。すると、今までの重く、固定的な思考が溶けて、喜びと感謝が湧き上がります。

その時、太陽があって、自分もあると気づきます。自分だけではなかったこと。より大きなものに生かされているということを思い出します。

その、言い尽くせないほどの感謝の念は、洞窟に入っていた過去があったからこそ、なおさらに湧き上がるもの。だから、光の届かない、洞窟にいるような気分の体験もまた、実はすばらしいのです。

”光の子供”

今、あなたがまだ、洞窟のような所(光の慈悲の届かない場所)にいると思っているのなら、思い起こしてみましょう。どこから自分はやってきたのか? 地球で生まれ、やがて肉体を離れる時も来ます。

しかし、肉体は土に帰ってしまっても、スピリットは高く、広く、深く、喜びに満ちて生き続ける、そんな光からやってきた、自分は光の子供であるということを、洞窟の中にいても、思い出すことです。

太陽の光は、あなたの心を温め、思考を温め、勇気を与えます。そして、勇気があれば、行動して行くきっかけになりえます。

「自分は、”光の子供”である」ということを思うことによってハートを温めていくそれによって、どんな時代でも、その時代の重みはあったとしても、いつも歓喜がハートにあります。それは、いつでも感じて、体験することができるのです。

大天使ミカエル

2018/5/21 channeled by Yoko


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