明るい周波数(明るい心)は呼吸法で決まる

こんにちは。Yokoです。

毎回、「癒し」と「変容」のコツをお伝えしています。

今日は、明るい周波数・・つまり、”明るい心”でいられる為の呼吸法の秘訣をお伝えします。

呼吸法とその実践に、ちょっとしたコツをつかんでいただくと、人生は明るく、見通しの良い、素晴らしものに変わっていくでしょう!最後までどうぞご覧くださいね。

呼吸は深くゆったり、リズミカルに

もしも、ゆっくり呼吸する犬がいたとしたら、人間と同じくらい長生きしたり、その頭脳は明晰なのでは!(笑)と良く思います。

なぜって、ハアハアと短い呼吸よりも、深く長い呼吸が、健康・長寿、そして、一瞬にしてすべてを理解できる明晰さにつながるから。そしてもちろん、明るい心でいられるはず。

だから、呼吸は深く、ゆったり、リズミカルに行いましょう。そのやり方の一例をご説明しますね。

無意識呼吸を止めて、意識的な呼吸をする

そもそも、呼吸にかかわる筋肉は、不随筋(自分の意志で動かせない筋肉)でありながら随意筋(意識下で動かせる筋肉)でもあるんですね。だから、意識的に呼吸だけに集中して行います。

ところで、ヨガにはプラーナヤーマという呼吸法があります。機械的なトレーニングというのを通り越した、一言で言ってしまえば、悟りの為の行法なんですね。

このプラーナヤーマはいわば、呼吸することを味わいながら行います。宇宙に遍満する”プラーナ”をいただき、それが体内に取り込まれる様子、息が出ていく様子を、呼吸だけに意識を集中して行います。

呼吸法のやり方

呼吸法は、いつでもどこでも行えますが、無理はしないということ、そして自分に合う呼吸法を見つけたら、日々継続して行うと良いと思います。

吸気

1,2,3,4,5,6とカウントしながら吸い入れます。(両鼻から。この時、鼻腔、喉、食道、肺、腹部に入っていく様子を心の目で見ながら)

止息

息を吸い終わったら、止息です。1,2,3,4,5,6とカウントしながら息を止めます。(この時、横隔膜を少し引き上げるとうまくクムバカ(止息)できます。

息を止めるということは、プラーナ(簡単に言うと酸素)を体内に留めること(長時間、エネルギーとして体内に蓄えられます)ができるので大変パワーが出てきます。

呼気

1,2,3,4,5,6とカウントしながら息を吐きます。(両鼻から。膨らんだ風船がしぼんで行くようなイメージで。この時、口からは吐きません。)

この呼吸法を続けます。10分~15分でも。慣れてくれば、部屋を掃除しながら、または歩きながら、簡単な作業をしながら30分からまたそれ以上でも可です。

また、呼吸のカウントは、6の代わりに3でもいくつでも大丈夫。無理のない長さで、無理のない数のカウントが良いですね。

森の中を歩きながら呼吸法しよう!

いつでもどこでもできる呼吸法。森や公園の中、つまり樹木が茂っているところを歩きながらはけっこうお勧めです。(その場合、頑張りすぎずにゆったりと行いましょう)

自然の領域に入る時に、是非、森や公園の大自然に(心の中ででも)挨拶をしましょう。

すると、どうでしょう。しばらくして、自然とあなたはもう一体になっているのに気づいたり、木々がそのオーラであなたを包むでしょう。木の精霊がその名前を伝えてくれることもあるでしょう。

それは、呼吸法によって高められた意識、明るい心に呼応する自然という世界へ足を踏み入れたということなのですね~。もちろん、人間社会への平和な関係も呼吸法によって創られることでしょう。

明るい周波数へ導く、呼吸法、是非やってみて下さいね。

******

ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪

↓ ↓ ↓