今日はクリスマスイブ。帰りがけの街は、おだやかで聖なるエネルギーに満ちていた。。そういえば去年のイブも平和なエネルギーを感じました。やはりキリスト(キリスト意識の)誕生の時ですもの。無条件の愛の波動に満たされるのでしょうね。
この静謐と言っても言い過ぎではないと思うんだけれど、このしずかでおだやか、平和なエネルギー、私には、どことなく生と死を超えた視点から日常を見ているような感じがします。
それは、先日受け取った、オシリスからのメッセージに似ていて(先日の冬至のセレモニーの時に)
オシリスからのメッセージ:
※オシリスは一度死んで、再生した苦労人の神です(笑)
人生を流れさせなさい(とどまらずに、固執せずに)。
人生を流れさせるなら、日常を生きながらにして
同時に大きな視野を持つ自分(スピリットとしての自分)に気づくことでしょう。
っていうふつ~うのメッセージなんですが、
人生のテーマである覚醒へのヒントで私としては妙に納得。
実はこのメッセージ、オフィーリアの絵とセットでやってきて、それも納得。
ジョン・エヴァレット・ミレーのオフィーリア(ハムレットの水死してしまう恋人)の。
この絵、オフィーリアを通して、
一度生きることから引き揚げてしまった人が
これまでの人生を、生きているときよりもリアルに自由に
全体像をとらえている・・という感じが私には思えるんだけど。
それに、このミレーのオフィーリアの絵、
オフィーリアは、なんかまだ死んでいなくて、
生と死の間のところにいる感じが
私にはするんですね
チベット仏教のバルドーみたいな所よりももっと
精妙で軽い天界みたいなところから(ま~、水面に浮かんでますが)
人生そのものを眺め、気づき、回顧している感じがする。。
生と死は別のものではなく
その両方の視点から見ることで
あなたは全体像を知るでしょう。
と言っているような気がする。
だからもし、この絵にサブタイトルをつけるなら
オフィーリアの叡智とか、いいかも知れません。
クリスマスイブから
オフィーリアの絵の話題に移行してしまったけれど(笑)
どうぞ、素敵なクリスマスイブを!
こちらは↓5年前のオシリスのメッセージです
この時もオフィーリア、出てきたんですよね
冬至(ユーレ)セレモニー
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