先日、母が3回言いました。
「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」
ふと見ると、母は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の最後のページを音読していたのでした。
今日は終戦70年。
人が人の尊厳を暴力的に踏みにじる世界もあれば
「銀河鉄道の夜」に出てくる少年のような
他者に自分を捧げる世界もある。
「おかあさんは許して下さるだろうか?」
「ボクが自分の命を捨てて友人を助けたことに?」
「わかって下さるよね?」
と心配する少年の思いのような世界。それはいわば、深くいつくしむ世界。月の女神の世界でもありますね。
さて、月のフェーズの学びは癒しに満ちています。
エスバットの学び(新月、満月のシャーマニックな学び)
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