今朝、仕事部屋で
さんさんとした太陽の輝きを楽しんでいたら
すぐに帰宅時間になり(夜6時位で)まっくら
本当に一日が早い・・
最近なにかにつけて
本当に人生は幻想(幻影)だと思うことが多く
電車に乗っている人たちを見回して
良く思うのが
あと50年したら、いえ30年だとしても
ほとんどの人がもうここにはいないかも(他界して)
ま~高齢化社会ですがね~
でもそれぞれの人が、今現在の頭を悩ませることに
没頭している(スマホしたり化粧したり、ひとり言とか・・)
これと同じようなことが
題名は忘れてしまったんですが
サルマンラッシュディの小説にありましたっけ
ある場所で、
人間が何百歳というか永遠に生きつづける
と言うのがあって
(たしかそうだったと思う。。だいぶうろ覚え・・)
なぜ人々が永遠に近く生きることができるのかを
ある時、主人公は発見するんです
永遠に生きる
その秘訣は、日々のあれやこれやや
人間関係の執着(かなりねちっこい感じの)
つまり自分自身の幻想や幻影にしがみつくことによって
生きながらえていたんです
で、いろいろあって
そんな権利が主人公にあるのかと思いましたが
もう、幻影はいらない!
と宣言するんだな~
(ただ一人、カラクリを見破った主人公が)
すると、住民ごとすべてが(主人公も)
塵となって消えていくんです
面白い本だったんだけれど
その後の世界(死後の霊となった世界)のことも
書いて欲しかったな~(笑)
死後の世界もまた幻影で作られていた!とかいう。
でもこうなると
人生は幻想だと知りながらその幻想を楽しむ
そんな姿勢がいいですね
それは言ってみれば
宮本武蔵の師匠の境地でしょうかね
初期のころの武蔵が勝負に負けたのは
一つのことに没頭(勝たねばという)しすぎたからと
武蔵の師匠は武蔵に言いました。
武蔵よ、鳥の声が聞こえぬか!・・と。
ここにいながらすべてを見渡している状態
それは悟りの状態
そしてだれでも、悟りの状態に一日のうち
少しだとしても到達している時があるんだと思います
日々の中に悟りはあるという観点から見て、
最近の私はアルケミーをやっているときかな~
エレメントをエネルギー的に降ろしてつながる時に
I amの境地、全てを同時に見渡している境地にいられるのは。
その時はもう、天も地もひとつです
ということで以下、
私のお墨付きのエレメンタルアルケミーのセミナーです
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