画像月の女神の
「老婆」と呼ばれる側面、
新月ほどミステリアスなものはないですね。

一種の恐ろしさをも
感じてしまうのは
全てのものが生まれる直前の
底知れぬ混沌の
エネルギーゆえにかなと思います

月が暗い時期、
あなたは孤独で
時には無常にも見える
「賢き老婆」と交流を持つことになります。

彼女は愚か者には
全く構うことなく、
喜んで放っておく(!)女神です。

彼女は説明などということに
時間を浪費しはしませんが、
限りない知識とパワーを持っています。

彼女こそ恍惚感、ひらめき、知識の
確実さをもたらしてくれるのですが、

そのパワーは我々を凌駕し、
我々の眼をくらまし、
判断力をうしなわせることもできるのです。

   「やさしい魔女」マリアン・グリーン著から

いつもクラクラと
新月には圧倒されてしまうので
全ての活動を放棄して
散歩に出ました。

すると突然
新月の日がもつ重苦しさはなくなり
春の予感と共に
インスピレーションに満ちた日になりました。

やはり新月は内省的に
そして心を自然に向けるのがいいですね~☆
素敵な新月を!