いや~、何かと
エネルギーがきついこの頃、
だれもが変容に向けて
向かわされている
事実があるんでしょう
私は
グループ関係
人間関係
家庭関係・・で
いろいろ向かわされているのですが
(人間関係が全てですね。人生は)
スピリットが本気になって
変容を促してくるときは
はんぱではないと思います。
ちょうどミンデルさん(ドリームボディ・ワークの著者)
のこの体験のように・・
すると、年老いたアメリカ・インディアンが、
背後に立っているのが見えた。
ちょうど背中の激しく痛む場所に、
彼は手を当てていた。
私は聴覚のチャネルに切り替え、
彼がこういうのを聞いた。
「おまえは変らなければならない!」
私は必死になって、どうしたらそれができるかたずねた。
彼は答えた。
「おまえもいまや四十代半ばにさしかかっている。
もう自分を人間としてみなして生きるのを、
やめてもらいたいのだ。」
私はひどく腹を立てた。
「だけど私は家庭とたくさんの仕事を抱える、
ただのあたりまえの人間だ。出て行ってくれ。」
「いいや、これからおまえは、自分を
スピリット(霊)と見なさなければならない。」
と彼は言った。
「あなたは頭がおかしいんですか?
私はスピリットなんかじゃない。
私は税金をはらっている、
ただのあたりまえの男なんだ。」
と私は言い張った。
「よろしい!
私に対してそんな風なことを言い続けるのなら、
おまえを殺してしまうぞ!」と彼は言った。
そのひとことが私を震え上がらせ、説き伏せた。
「ドリームボディ・ワーク」アーノルド・ミンデル著から
そして、彼(ミンデルさん)は
この年老いたインディアン(彼の分身)の世界をのぞくと
今まで、自分が何者で、何をすべきかについて
他人の意見にしたがってきたのに気づくんですね
それで、彼は今までの自分を投げ捨て、
もっと自分自身であろうと心に決めるんです。
そしていつしか彼の神経炎はなおっていた・・ばかりか
ユニークであり、どんな時も非常に目覚めていられる
賢者(彼は霊媒という言葉を使っていますが)のような存在に変容していく・・
それも、スピリットが変容を促してくれたからです
今までの自分を捨てて変容しないのなら殺してしまうぞ!と
私だったらどうするだろう?
やっぱり 変容を受け入れるだろうな・・
殺されたくないもの
最初は仕方なく
でもそのうち
変容していくコツをつかめるかも
早くそうなればいいんですが
だれにとっても きつい時期
いやいや進まされるのはきついので
見方を変えたり、
反応のしかたをかえたりしながら
楽しみながら進む方がいいですね~
心の平安とともに