↑こちら杉並区役所の緑のカーテン。今年もほとんど屋上に届きそう♪

さて、女人天下144話
ついにナンジョンは正妻を毒殺してしまう。ここでたいていの視聴者はナンジョンに愛想がつきるのね

でも、この物語は

人間の果てしない欲望、地位やお金、それにまつわる派閥争いのドロドロ絵巻物語なのだが

過酷な時代を生き抜いた同志としての王妃とナンジョンの戦友の物語でもあるんだな~

こちら↓緑のカーテンに咲いている花。
これはたぶんヘチマです。キュウリもありましたが。
ここから先は、ちょっぴりネタバレかも。

王妃はちゃんと計算していて

誰もナンジョンを糾弾できないようにしておいてから

鞭うちの刑で瀕死のナンジョンを王妃の部屋へ運ばせた後、

王妃はナンジョンの手をやさしく取る

(王妃が刑罰を与えたのだが~
ま~仕方なく。ね。
陰謀、策略の王宮は恐ろしい所)

ナンジョンは
王妃さま
私を信じてくださるのですかと聞く

信じるも信じないもない
たとえおまえが正妻を殺したとしても見放さない。
と王妃は言うんだな~

ここで私はホロリときた。
罪は罪。
でも2人の人間関係はこわれない。

なにがあっても信頼し合うという関係。
ま~結局、相性が良かったんでしょう。
(相性よね。人間関係は)

悪女の一生だとしても
(ナンジョンは、王妃の兄の側妻。
だから正妻になりたくて正妻を毒殺してしまった)

心から信じた人に
命をかけられるのなら(ナンジョンが王妃に)

(また、王妃もナンジョンなくして
王妃の座にいても仕方ないとか
思っていたりする)

その一生で
人生の貴重な宝石をみつけたことになる。

私にも手放しで信頼している人います。
母なんですがね。。

信頼していて、大切に思う人がいるとは
なんと、しあわせなるかな~♪